Japanese -> Car -> モディファイ -> エレクトリカル -2007.6.5 Updated-

[ エレクトリカル ]

1.ホーン

Horn
 最初にいじった電装系。MITSUBAのアルファホーンを付けている。以前はステーをかませて無理矢理純正位置に付けていたが、ヘッドライトバルブの交換や光軸調整の際に邪魔なので、ポピュラーなグリル裏に移設した。

Horn
 現在はこんな感じ。

2.ワイパ
Wiper Blade

 ブレードはPIAAのフィン付きのもの。ワイパゴムは現在ガラコのものを使用している。フロントウィンドゥの撥水コーティングもガラコなので鳴きはないが、ワイパ動作時折り返しのところが若干汚れる。以前使っていたブレード付属のPIAAのものも相性が良いようであまり鳴かなかった。加えてワイパゴムの養生のためワイパスタンドを使用している。

Wiper[2002.6.19追記]随分前にブレードを同じくPIAAのカーボン風のものに替えた。アームの塗装がはげてきてみすぼらしい状態だったので、アームにもカーボン風のカッティングシートを貼ってみた。厳密には模様の細かさが異なるが、見栄えは良くなったと思う。現在ゴムはBOSHの撥水コーティング用を使用。

3.プラグコード
Ignition Wire

 特に不具合はなかったが、走行距離も7万5千km近くになり保険のためプラグコードを交換した。純正では面白みがないので永井電子のシリコーンパワープラグコード(P/N:2341-10、DOHC用)を選択。

 ちなみにBFの点火系のしくみは2種類あり、他社と同様にイグニッションコイルで昇圧してから振り分けてプラグコードでプラグにつなぐタイプと、まず振り分けてからプラグ直上のイグニッションコイルで昇圧してプラグにつなぐタイプ(ダイレクトイグニッション)がある。残念ながら前者はコストダウンの産物のようなのだが、前者のみシリコーンパワープラグコードがラインアップされているので御注意を!

 交換後の感想であるが、正直3.8馬力アップは体感できない(これが目的じゃないからいいんだけどね)。ただし始動時のアイドリング回転数はすぐに安定するし、アクセル開度に対するエンジンのレスポンスも若干向上が見られた。

 交換手順はこちらを。

4.ハイワテージバルブ
Head Light Bulb

 しばらく使っていたPIAAのイオンバルブが切れたので、用品店で奮発しPIAAプラズマブルーバルブを購入した。が装着してみると以前より暗〜い(特に雨の日)。タイミングよくオートメカニックの特集でハイワッテージバルブの比較記事が。それによるとやはりPIAAのプラズマブルーバルブはそれほど明るくなく、KOITOの関連会社POLAGMAX WHITEという製品がかなり明るいらしいということが書かれていた。いざ用品店へ!記事に書いてあった値段より若干高いなと思いながらも購入。家に帰って装着してみるとなんだか記事のインプレと違うような......よくよくパッケージを見ると、MAX BLUEと書いてあるではないか。ガーン!みかけより明るさが欲しいのに。

Difference

 このMAX BLUEの光線はかなりブルーだがヘッドライト自体はオレンジっぽい不思議なバルブである。試験的に運転席側はPOLAG、助手席側はPIAAをつけて写真を取った。かなり差が分かると思う。光軸もバルブによってかなり異なるようだ。ちなみに家族には不評で、まるでお化け屋敷にいるようだと...

 最終的に色もかなりノーマルに近い、RAYBRIG Racing HYPER HALOGEN (130/125Wクラス) で落ち着いた。これが結構明るかったりする。値段も安いし(バーゲンで3,980円)これが一番かな?...... でもなぜか半年程で切れてしまった、うっ。

Head Light Bulb 次に買ったのはPOLAGEUROPEAN WHITE。現在も継続して使っているが、なかなかよい。色が白い割に、PIAAのプラズマブルーより明るい感じ。

5.レーダー探知機
Rader Detector

 用品店のバーゲンで買った、買い値で6〜7千円のもの。今のところ恩恵を被ったことはないが、以前先行していた同行車がレーダー探知機をつけていて助かったことがあったので、その直後に購入し今に至っている。

 できるだけ配線を露出したくなかったので、運転席バイザーにセットした本体からの電源ケーブルはFピラーの内装トリムの下を通し、シガーライタ裏の配線に直結してある。

Rader Detector2[2001.7.27追記]ホームセンタの開店セールで機能強化されたものが安く売られていたのでつい購入してしまった。実用というより趣味である(笑)。

 今度のものはソーラ・バッテリで動くため、充電されていない最初の動作及び充電池が故障した時の動作のみAcc電源が必要なのであるが、以前の配線を使い定常的に電源を供給している。なお本体は付属の吸盤は使用せず脱着可能なマジックテープでダッシュボード上に設置した。

 機能面は誤動作も含め、前回のものと大差ない(爆) GPSを利用したものがもう少し安くなると良いのだが。

Rader Detector3[2002.4.10追記]前回レーダー探知機を買ったホームセンタが開店1周年を迎えた。もちろんセールが挙行される(笑) MARUHAMA製のGPSレシーバを搭載したモデルが格安で出ていたので何の躊躇いもなく購入....

 レーダー探知機としての機能は従前と変わらない。ただしGPS電波から計算される車速により40km/h以下でピタッと消音される。また位置情報を利用して確実に誤動作とわかっている場合にあらかじめ鳴らないよう設定することが可能。

 肝心のGPSレシーバによる警告機能であるが、いくつか難点がある。一つは外部アンテナを立てているわけではないので、障害物等の条件によりGPS電波を長時間捕捉できない時が稀にある。それと一般道を走っていても高速に設置されたオービスの位置情報をもとに警告されてしまう。

 やはりある種の御守か。

6.カーオーディオ
Car Audio

 純正品ははっきり言って不満だった。これもVZ typeRに装備されているケンウッド製のものであれば不満はそれほどなかったかも知れない。雑誌のインプレをいくつか読み、ヘッドユニットは安いわりにカセットデッキ部の作りがしっかりしているALPINE TDM-7535J、CDは一枚がけのプレイヤ 5907を購入した。取付けは自分で行ったが、事前にビスの位置と周囲を傷つけないためのノウハウをディーラから聞いていたので、スムーズに作業を進められた。ただ良く言われるように純正オーディオについているコネクタの勘合はとてもきつく、ケーブルの遊びも少ないため外すのに難儀した。まだスピーカーユニットが純正のままなので大きな進歩とはいえないが、純正のヘッドユニットに比べ付帯音が少なくスッキリした音になった。

ALPINE CDM-7870J[2002.4.10追記] 上記ヘッドユニットは操作性も音質もデザインも大変気にいっていたが、操作ボタンが反応しないというトラブルに見舞われてしまった。修理も考えたが、CDプレーヤがCD-Rに対応していないことも考慮し買い換えを決意。

 早速オークションにて廉価でALPINEのCDプレーヤ内蔵のヘッドユニット、CDM-7870Jを購入した。しかしながらあまり満足していないのが実状である。低価格モデルなので文句は言えないかも知れないが....

 音質は残念ながら前のTDM-7535Jに比べると少し引っ込む感じ。低音高音を若干上げてやるとそれなりにメリハリは出てくるが、今一つ納得のいく音にチューニングできない。またあらかじめ用意されているラウドネス機能は完全なドンシャリ傾向で使えたものではない。

 デザイン面では操作ボタンの青いイルミネーションの輝度が高すぎる。運転中視野に入ってしまい気になるので、できるだけユニットを下の方に設置することをお勧めする。

ALPINE CDA-9885Ji[2007.6.5追記] CDが取り出せない不具合に何度か遭遇し買い替えを決意。iPodを直接制御でき、曲名が日本語で表示できる、ALPINE CDA-9885Jiを購入。それにしてもカーステレオは安くなったものだ。

 今回設置するにあたっては車種別コネクタを使わずダイレクトにつないだ。また電源はバッテリから直接引いている。配線の様子はこちらを。iPodとの接続ケーブルは蓋付き小物入れの中に収納。写真に見えるケーブルはミニジャックでつなげるもう一つのAUX用。音は前モデルよりは自然でいい感じだ。

7.空気清浄器
SOLARMOVE-W

 ずっとエステー化学ソーラームーブを使っていた。これはファンの駆動をお日様が出ている時は太陽電池で、それ以外は乾電池で行うため、非常に脱臭効果が強く満足していた。

 しかし消耗品が手に入らなくなったため、泣く泣くモデルチェンジ後のソーラームーブ・Wを購入。【ファンの回転しない夜間も光触媒ハニカム中の無機系吸着剤が脱臭し続ける、昼夜脱臭構造採用。】とは書かれているものの、夜間ファンが回らないことに一抹の不安を抱えていたのだが、案の定、脱臭効果が半減!

 そこで現在は電池でも駆動できるように改造し使用している。詳しくはこちらを。

SOLARMOVE refile

[2003.10.28追記]車内脱臭は現在が持てはやされているらしい。ソーラームーブも脱臭炭光パワーへと進化した。嬉しいことにこの詰替用薬剤はソーラームーブ・Wにも対応している。需要喚起のためか改良のたびに消耗品の仕様を変更してしまうメーカが多い中、非常に評価できる対応と言えよう。

8.フロントコンビネーションランプ・カバー
Lamp Cover

 昨今クリアレンズが大流行りである。調子に乗った戯け者はバルブまで白色にする始末。ストップランプが白いのだから危なくて仕方がない。やはり機能別にランプの色は決まっている以上守ってほしい。

 後期型のフロントウィンカーはクリアレンズである。私はキリッとオレンジ色がよろし!と思ったので、B'CRAFT製レンズカバーをオークションで入手した。実際のところ、アイライン・ガーニッシュとの二重装着は若干無理がある(笑)

9.ラジエータ・アッパ・カバー

 コストダウンのため、MC前しか装備されていないパーツ。

 ボンネット内の熱い空気がコンデンサとラジエータの隙間から回り込まないようにし、エアコンの効きをよくする。もちろんアルミテープや隙間テープ等でコンデンサとラジエータの隙間を塞いでも良いのだが、こちらの方が納まりが良いし、取り付けも簡単である。ただし対処できるのは上側だけなので、より一層の効きを望む場合は、横と下の隙間に目貼りをする。

 部品番号は、45109AA000(カバー)、45108AA000(クリップ×4)。

10.オフデレイ・ルームランプ
Off-Delay

 ドアを閉めてもしばらく消えないルームランプ。純正品をディーラで購入し取り付けた。回路の解析と消灯までの時間を可変にする改造についてはこちら

 部品番号は、H4617AA105。

11.リモコン・ドアロック

Remote Controled Door Lock System 自車には赤外線式のリモコン・ドアロックが標準装備されていたが、経年変化に伴い赤外線発光部のマイクロスイッチが痛み、何度か押さないとドアの開閉ができない状態に陥っていた。もともと赤外線を使用しているため作動可能距離は短く不便を感じないわけではなかった。そこで作動可能距離が長い電波式の社外品の導入を検討。

 現在リモコン・ドアロック・システムは数社から販売されている。その中で、(1)少し価格は高めながら、(2)キー一体型で使い易く、(3)ロックとアンロックのボタンが独立しており、(4)アンサーコールバック機能としてハザードランプの点滅を連動させる(いわゆるリモハザ)ための出力も用意された、ル・モンドドアロッくんVを選択した。

 実際に取り付けてみたところ、作動可能距離(10m位はOKでしかも方向を問わず)といい、アンサーコールバックといい、私は全く不満がない。強いていえば純正に比べると少しキーが大きくなったこと位であろうか。

 取り付けの詳細はこちら

12.ホット・アース
Hot Earth

 俗にいうアーシングである。今回付けたのはスバル純正品(BH/BEターボ車用)。かなりケーブルはしっかりしていて重い。効果は感覚の域を出ないが、「SUBARU」のロゴが泣かせる。

Hot Earth2 部品番号は、SAA3060110。

X.今後の計画

ライトコントローラー ...... 永井電子オートDIMという製品がある。停車するとヘッドライトが自動的に減光し走り出すと同時にフル点灯するもので、ヘッドライトのバルブに突入電流の負荷をかけることもなく、非常に良くできたコントローラーなのだ。欲しい....

カーオーディオ ...... ホームオーディオを長年趣味としてきた私は、カーオーディオのスピーカーケーブルを見たとき、血の気の引く思いがした。細くて硬い、つまりRも高くかつCも多い、ただ通すだけでフィルターになってしまうようなケーブルなのだ。またスピーカーがマウントされるドアも、余分な振動を誘発する巣窟になっている。ここら辺を今後改造していきたいと思う。すなわち良質のケーブルの張り直しとドアのデッドニングの施行である。まっ、いつになるか分からないが。ひょっとしたら先にスピーカーユニットを交換するかも知れない。ただ同時にやってしまうと何が音の改善に役立ったのか分からなくなってしまうので、時期をずらしたいと考えている。

カーゴルームソケット ...... カーゴルームに電源を取るソケットがあると便利な場合が多々ある。現行型では装備されているがBFにはない。ソケットは秋葉原で入手済みなのだが、なかなか実行できない。インバータも内蔵してAC100Vも使用できればいうことないね。


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