Japanese | -> Computer | -> LCのモディファイ | -> HDDクラッシュ!そして交換 | -2002.4.26 Updated- |
クロックアップのおかげでMacOS8.1でもストレスなく動作し、我家のインターネットマシンとして家族からの信頼も高まりつつあった、それはある日の事だった。
ある健康飲料の検索を家内に頼まれYahooを覗いていると、リトライを繰り返す嫌〜な音が聞こえてくるではないか...
ハードディスクにトラブルが発生した旨の警告ウィンドウが何度も表示され作業を断念。再起動し、Disk Fast Aidで修復するも、ついにブラウザが起動できず(焦)。エリアを変えようとNetscapeのホルダごとコピーを試みましたが、かなりの領域でリードエラー。なんと半年ばかりの命だった(泣)。
もはや不良セクタが全体に広がっていくのは時間の問題である。OSが起動でき、他のエリアが読み込めるうちに、新しいディスクを購入するのが最良と判断し、また物色のため秋葉原へ!
正直に申し上げると、この1GBのドライブはレアもの欲しさからあまり対応・保証の良くない店で買ったため、初期不良の対応にかなり手こずった。だから値段が多少高くとも信頼のできる店で買おうと心に決めていた。
数件歩き回り、SofmapにてIBM製4.3GBのDCAS34330を購入(IBMのディスクは静かで気に入っている。またカラクラでの動作実績があることも聞き決断した。21,800円)。
保証も初期不良交換2週間、無償修理1年間で万全である。
まずは、PM7500/100に接続して動作確認をした。ドライブ設定(J1-1.4)にて物理フォーマット及び0データ書き込みを行ったが問題なし。
あとは電源容量に余裕のないLCで起動できるかどうか......
取りあえず外部ディスクとして接続し、システムをインストールする。私のように既にクロックアップされている場合は、OSが起動できかつWish I were...(NOVAの駅前留学を連想してしまうのは私だけか?このソフトはGABEZING ROOMやClock Chippingで入手できる)が組み込まれていてLC475の機種ID(89)を識別させるドライブが別途必要だ。私はもともとの内蔵160MBのHDDをこの用途に使っている。
無事OSのインストールが済み、ここでディスクをスワップ。DCAS34330を内蔵してパワーON!
何事もなかったごとく素直に立ち上がった(笑)。個体差はあるとは思うが、前のIBMのディスクよりさらに静かだし、容量も文句ないし、LC475ユーザにはお薦めの一品か?!
ORG. | STEP1 | STEP2 | STEP3 | STEP4 | STEP5 | |
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CPU | 68020 | 68030 | 68LC040 | 68040 | ---> | ---> |
FPU | なし | ---> | ---> | 内蔵 | ---> | ---> |
CPUクロック | 16MHz | 25MHz | ---> | ---> | ---> | ---> |
バス幅 | 16bit | 32bit | ---> | ---> | ---> | ---> |
メモリ最大容量 | 10MB | 36MB | ---> | ---> | ---> | ---> |
メモリ実搭載容量 | 4MB | 8MB | 36MB | ---> | 68MB | ---> |
ハードディスク容量 | 100MB | 160MB | ---> | ---> | ---> | 1GB |
STEP6 | STEP7 | STEP8 | |
---|---|---|---|
CPU | 68040 | 68LC040 | ---> |
FPU | 内蔵 | なし | ---> |
CPUクロック | 33MHz | 40MHz | ---> |
バス幅 | 32bit | ---> | ---> |
メモリ最大容量 | 36MB | ---> | ---> |
メモリ実搭載容量 | 68MB | 36MB | ---> |
ハードディスク容量 | 1GB | ---> | 4.3GB |