Japanese -> Computer -> iBookのモディファイ CD-RWドライブへの換装 -2004.8.25 Created-

[ CD-RWドライブへの換装 ]

 データの可搬性、万が一のためのバックアップ等を考慮して、内部CD-ROMドライブをCD-RWドライブに換装した。ドライブはTEACのCD-W216E

 作業内容だが、HDDの交換手順の過程でCD-ROMドライブを外すので、ケーブルやブラケット等付属品をCD-RWドライブに移植してから然るべき場所に納めれば良い。これに関してはP1 Watchというサイト(TuneUp & Customize->内蔵CD-DriveをCD-RWに交換)が詳しい。

 CD-RWが動作すれば良いと割り切れる方はここで作業終了。しかしトレーカバーのない姿はおしゃれなiBookだけに寂しく感じる。

CD-RW change1

 とりあえずCD-W216Eのトレーカバーを加工して取り付けたが今一つ。

CD-RW change2

 困難は予想されるが元のカバーをつけたいと思うのが人情。そこで先程のサイトのトレーカバーの加工のコンテンツ(TuneUp & Customize->Driveカバーの加工)を参照し検討した。私の場合は純正トレーカバーのスイッチの作用点とTEACのCD-W216E付属のトレーカバー上のイジェクトボタン・リリースピンホールの位置関係から、マイクロスイッチを使用せずCD-W216Eのトレーカバーも加工して利用すること決める。

 まず純正トレーカバーから内部のスイッチを取り外し、CD-W216Eのトレーカバー越しにイジェクト及びリリースピンがスムーズに動作するように加工する。

CD-RW change3
純正トレーカバーのDriveに接した側の樹脂パーツを外す

CD-RW change4
リリースピンホール用のスイッチはストロークが足りなかったのでピンを作り直し

CD-RW change5
CD-W216Eのトレーカバーとスイッチを固定

 テープで仮留めして動作の確認をした後、接着剤(セメダイン スーパーXクリアをプライマーと共に使用)で純正トレーカバーと一体化。乾燥後ドライブにネジ留めする。

CD-RW change6
ゴールはもうすぐ!

CD-RW change7
完成。感無量。


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