[ メインメモリの増設 ]

　メモリが潤沢にあることがアプリケーション及びシステムの動作安定に一番寄与する。もともとオンボード32MB+128MB増設の合計160MBのメモリを積んでいたので、普通に使う分には十分だったがさらなる安定を目指した。

　iBookの場合メモリスロットは１つしかなく、メモリの増設はメモリカードの交換となるため慎重な検討が必要である。財布の中身と相談しながら最終的に512MBの144pin PC133 SO-DIMMを購入。本来このiBookは512MBのメモリカードを正式にはサポートしていないが、iBook Firmware Updateがインストールされていれば動作するようだ。私の場合も問題なく動作し、合計544MBのメモリを認識した。

　Apple社の正式なアナウンス及びメモリ・アップグレード方法についてはこちらを。