Japanese -> Car -> リポート -> フロントフードのデントリペア -2001.11.29 Created-

フロントフードのデントリペア

 ちょっとした不注意が不意の出費を生む。

1.事の起こり

 最近、左ヘッドライトのレンズが雨の日の翌日など曇ってしまう。代わりのアッシィは既に入手済みなのだが、一旦アイラインを剥がさねばならないのと光軸を再調整するのが面倒臭くて交換作業が伸び伸びになっている。

 洗車場で拭き取りを始めた時レンズの曇りが気になり、バルブを外してバッテリの上に置いておいた。こうすれば短時間で曇りは取れる。しかし....バルブを外したことをすっかり忘れてしまった私は洗車終了後勢い良くフロントフードを閉め(寒)、家に戻りそれから丸一日が経過した。

 翌日駐車場へ向かった私の目に飛び込んだものは、フロントフード上に存在する凸の違和感であった....

2.現状分析

 最初は何が起こったのか把握できなかった。凹ならまだしも凸では車の外から力を加えようがない。なんか最近付けたっけ??? そこではたと気が付いた。

「....バッ、バルブだ!!」

 ボンネットフードを開けてみると、凸の真下にH4バルブが突っ立っている。しかも何の損傷もなく....

 毎度そうであるが人によっては気にならないレベルであろう。だがこれまで一番手をかけてきたフロントフード(笑)。車の顔である。すぐに心が決まった。

「修理可能であればデントリペアで」
3.新たなる出会い

 とにかく早く直したかったので、仕事場と家を結ぶライン上の業者を探す。数社の中で今回はMサービス(草加市、090-3135-0546)にお世話になることにした。決めたポイントは、(1)デントリペア専業であること、(2)完璧にあげられないものは受けないこと、(3)非常に話が明快であったこと、等である。

 まずは見積も兼ねて現車の状態を見ていただく。すると鉄板が折れており、加えて塗装に割れが生じているので完全な復旧ができない旨を伝えられるが、無理を承知でお願いした。

 実際に作業を見るのは初めてである。凹の場合、治具で下から押し上げ、盛り上がった部分を叩き、また押し上げ、とくり返して平滑化するのであるが、今回は凸なのでポンチで叩くところから始まる。道具もフロントフードも生き物のように動く。数回の作業で私には全く凸がわからなくなったが、プロの目からはまだまだのようでその後も作業が続く。平滑になったところでコンパウンドによる磨き。そして作業終了。トータルで30〜40分位か。

Layout

Layout

 確認をするとどこだかわからない(苦笑) ここですと教えていただいて初めてそことわかる、それ程優れた出来映えである。確かに塗装の割れはごく薄く蜘蛛の巣状に残っているが、目を50cm離すと分からない。ちなみに面の歪みに関しては皆無と言っておこう。

「完璧である....」

 ……こうして、私は車を維持していくにあたり、強力な助っ人にまた一人出会うことができたわけである。


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