注:自己で整備を行う場合は細心の注意を払い、自己責任にて実施のこと。
万が一、以下の記述・図示に基づいて整備を行い、不測の事態が
生じたとしても当方では責任を負いかねる。
車載ジャッキによるジャッキアップについてのみ触れられており、前後左右計4箇所のサイドシル下部の切り欠き部分(写真中の丸番号1)が指定されている。切り欠き以外のサイドシルに力を加えると変型するので指定を守るべき。
フロントはフロントクロスメンバ、リヤはリヤデフ[FWD車はリヤクロスメンバ]が指定されている(写真中の□)。木片やゴム、ウェス等をかませてアップする。
前後左右計4箇所のサイドシル下部の切り欠き部分(写真中の丸番号1)が指定されている。作業上不便がなければ、このポイントが一番安定する。やはり木片やゴムを間に挟むようにする。
実際の作業内容によっては、整備解説書の指定以外にもうまをかけられるポイントがある。写真の丸番号2〜5がそれに相当する。場所によってはパーツを痛め易かったり、バランスが悪い箇所もあるので注意して作業してほしい。